私の詩文庫
2019年11月14日木曜日
去り行く時間
バスに乗ると
僕は自由を獲得する
暫く何もしないでいられる
窓辺から見える風景が
流れ去る時間を象徴する
春夏秋冬
目くるめくローテーション
僕なんて大したことも出来んさ
と 独りごちる
去り行く時間の堆積
その眺めがいいとも悪いともいえぬ
しかし
量はかなりあるな
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