私の詩文庫
2019年1月31日木曜日
フェノメナ<照りつける太陽>
ある時友人
3
人と大島へ行った
夜を船で過ごし明け方着いた
そして当時出来立ての
遊歩道を歩く
夏盛の太陽が照りつける
そこで目を引いたの物が
ミミズの死骸の山であった
遊歩道には草地との段差があり
ミミズは遊歩道に落ちたら
草地に這い上がる事ができなかった
ミミズは日干しであった
ミミズは
2
次元の世界を生きていたのであった
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