フォーカスに向かって
歩く
白い道を
両サイド良く見えぬ
私の意識は道にだけスポットライトが当たる様
海抜何メートルか
信州の山の中
テニスコート迄白く
黒土地帯では無い様
海抜の違いか
一人歩くその道は
何に例えよう
実家には地名と成っている畑があった
其処には矢尻がでた
数にして40個ぐらいであった
子供時代の宝物である
打製石器の美しさは見事である
石は黒曜石
そして実家の前には
黒曜石の交易ルートがはしる
其のルートは奥多摩から山梨へ抜けていた
上空に寒気団押しよせ
山の表層に花が咲く
樹氷
昔、友と蔵王にいったおり
見逃した
友はそんなつもり無く
スキーにいそしむ
遠出のスキヤーは樹氷をを背にして滑る
真冬の花は輝き
スキヤーの顔を黒くする
画家の自画像面白き
髭面の立ちポーズ
右手にもつはパレットなり
パレットに置かれた色
万遍無く
色の配置少なめで
実在のパレットと絵の中のパレット?
双方同じ色であった
自画像は鏡に写りし自分である?
ある時ぼくは気づいた
364が7の倍数であることに
ということは
一年365日は52週と一日である
52週は13か月とゆうことになる
ここで
一年を13か月と定義づけよう
すると
毎年曜日と日付が一致することになる
それ故毎年同じカレンダーで済むことになる
ここで気がかりなのは余った1日である
この処理に関しては
ケプラー法則を参照すればよい
スピンする
第三惑星地球に
闇が訪れた
宇宙船の如く飛ぶ惑星
昼夜は光の有る無し
そして太陽の周りを飛ぶ
是だけの話が
古代に解明されていた
しかしインドの宇宙観は
四匹の象の上に乗った円盤が
自国のグラウンドだ
是を覆すは
コロンブスか
ローマにあるエントランス
それはラプァエロの絵なのだが
そこからアテネは
アカデメイヤに飛ぶ
古代のアテネは
知育体育の花盛り
そして闇の中で静まり返る
パルテノン
朝日で輝く瞬間を待っていた
横から突き刺す光あれば
輝く色は何色だろう
例えば風強き日
即ち台風で
屋根が飛ぶ事がたまに在りし
まるでかすがいなきかの如く
飛ぶ
しかし其の確率は多摩川の氾濫する其れの如し
たまたまに
風が左から強き折切妻に風当たりしは
右下がりの勾配の屋根に
揚力働きし
風速強まれば屋根が飛ぶなり
たまには