2019年8月7日水曜日

二個と鈴なりの柿

朝部屋を出る
すぐ目の前に広がる風景
冬枯れの前の秋色
そこに置かれた二本の柿の木
一本には二個の柿
もう一本には鈴なりの柿
この差は野鳥の好みか
好まれれば二個嫌われれば鈴なり
そして残り物を食べる人はいない
二個の柿が落ちた時に冬がやってくる
はっきりと
そしてある日一個となり
霜が降りた

葉桜

春爛漫
満開の桜散り始める
過ぎ去りし日々は正にそれだけで
過去の地層の堆積で
それ自身何を語るか
変化をし葉桜の季節
散った花弁の堆積は地層の一つか

落葉樹の山

帰路のバスの中
遠望すれば
落葉樹の山
緑の持つ濃淡が
霞の向こうにある
バスは切通しで右に折れ
昔通った蕎麦屋あり
東京の一地方の感ありて
わが心バスが走るほどの
自由を持ち
不透明な先行きを考える

2019年8月6日火曜日

灰皿

夕焼けの里に
立川から見ると山の中に住む
それでも街道筋は
バスで賑わいができる
ジャズ喫茶でコーヒー飲むには
5,6km 東だ
バスで20分
綺麗なテーブルに灰皿がでる
これだ
最近味わえないのは
昔ヨーロッパへ出かけた
旅先はローマからパリまで
旅のお土産は
リモージュの灰皿
金の模様は
20金とゆうかんじ
只の柄と思いきや
貴重な装飾というわけだ
モダニズム以前の
オーナメントか

遠景

小さい時の自分がいました
遠く西をイメージし
その先がイメージできません
でも西には富士山があると思っていました
富士山に続く道を
絵にしてみました
後々描いた
パースのように

2019年3月3日日曜日

展覧会の絵


フェノメナ<夫唱婦随>

夫婦間の意思決定を多数決の原理で行うこととする。
ある決定に対してyes,no,の判断を夫婦が仰ぐとすると

      夫      妻
   1,      yes                yes
         2,      yes                no
         3,      no                 yes
         4,      no                 no

の4通りである。
1の場合は夫婦両者が賛意をしめす。
2と3の場合は意思決定は不明である。
4の場合は夫婦両者が反意を示す。
よって1と4の場合のみ意思決定が可能となる。
それが夫唱婦随の正体であろう。